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本サイトでは、インドネシア人の技能実習生・研修生を受け入れている農業事業者の方が、お互いの理解を深め、よりよい受け入れ環境を作れるよう、「農園たや」での取り組みを紹介しています。

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サマサマ手帳 農園たや

本サイトでは、インドネシア人の技能実習生・研修生を受け入れている農業事業者の方が、お互いの理解を深め、よりよい受け入れ環境を作れるよう、「農園たや」での取り組みを紹介しています。

サマサマ(sama sama)はインドネシア語で「どういたしまして」や「お互いさま」といった思いやりを表す温かい言葉です。

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トロピカルフルーツの宝庫!インドネシアで食べたい人気の果物

  • サマサマ手帳 農園たや
  • 記事執筆者 : 森田 千晴

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インドネシアで生活していると、果物をより手軽に食べられることがとても楽しいです。今回はインドネシアの食生活に欠かせない果物を紹介します。

インドネシアでよく食べられる果物は?

「赤道直下の国、インドネシア」と聞いて、トロピカルフルーツを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
実際にインドネシアでは、どんな果物が食べられているでしょうか?インドネシア政府の調査によると、年間支出金額の多い果物は以下の通りです(*①)。
・バナナ
・ミカン、オレンジ
・ランサ
・ドリアン
・リンゴ
・ランブータン
・パパイヤ
・サラック
・スイカ
・マンゴー

3位にランクインしたランサは、マレーシアやタイなどでも見られる熱帯果物で、ぶどうのような食感と酸味のある爽やかな味が特徴です。外皮は新じゃがのような大きさや見た目ですが、少し爪を立てるだけでツルとむけ、半透明でツヤツヤした果肉を簡単に取り出すことができるので、無心で食べ続けてしまうこともあります。その食べやすさと、手軽な価格が人気の要因だと考えられます。

ランサ
▲ランサ
ランサの果肉
▲ランサの果肉

サラックは、ヘビの鱗のような外皮が特徴で、「スネークフルーツ」とも呼ばれています。果肉は白く、3~4つの房に分かれており、甘酸っぱい味と果汁の少ないリンゴのような食感が特徴です。

サラックの外皮
▲サラックの外皮
サラックの果肉
▲サラックの果肉

日本でよく食べられる果物との比較

参考までに、日本で多く食べられている果物は以下の通りです(*②)。
・バナナ
・リンゴ
・ミカン
・スイカ
・梨

日本とインドネシアの両国で1位にランクインしているのはバナナですが、日本で消費されるバナナの多くはフィリピンなどからの輸入品であるのに対し、インドネシアはバナナの生産量がインド、中国に次ぐ世界第3位で、ほぼ100%の自給自足が達成されています。インドネシア国内では、道脇の小さな畑や庭先にバナナの木が生えている光景をよく目にします。バナナについては、別記事でさらに詳しくレポートする予定です。

果物の旬とインドネシアの季節

インドネシアには、10月~4月の雨季と、5月~9月の乾季という二つの季節があります。多くの果物は雨季に収穫期を迎えるため、雨季をさらに細かく分けて「ドリアンの季節」「マンゴーの季節」と呼ぶこともあります。特にドリアンは、1月~2月の旬になると街の至る所に特設の販売スペースができ、多くの人が購入している様子を見かけます。中には、コンビニの店内で販売されていることもあります。

ただし、ドリアンは独特の強い香りがあるため、公共交通機関への持ち込みは禁止されており、専用の禁止マークが掲示されています。

旬のドリアン
▲旬のドリアン
地下鉄等でのドリアン持ち込み禁止のマーク(右)
▲地下鉄等でのドリアン持ち込み禁止のマーク(右)

インドネシアで手軽に果物を楽しむ

インドネシアで生活していると、日本にいるときよりも果物を手軽に楽しむことができます。その要因の一つは、価格の手頃さです。例えば、旬のマンゴーは1kg あたり15,000ルピア(約150円)、メロンは1kgあたり 20,000ルピア(約200円)で購入できます。

また、インドネシアの八百屋は、野菜専門店と果物専門店が分かれていることが多いですが、両者の店舗数はほぼ同じくらい見かけるため、果物が食卓に並ぶ頻度も野菜と同程度だと考えられます。自宅の庭で果物を育てている人も多く、筆者の配属先の高校でも、先生が庭で採れた果物をよくお裾分けしてくれます。
果物専門店
▲果物専門店

屋台でも手軽に果物を楽しめます。インドネシアでの果物の食べ方として「ルジャック」というものがあります。ルジャックは、パパイヤ、メロン、マンゴー、パイナップルなどのカットフルーツに、甘辛のソースをかけて食べるフルーツサラダのようなものです。このソースは、椰子砂糖や魚醤ペースト、唐辛子などから作られており、フルーツの酸味とよくマッチして、爽やかな味わいを楽しめます。屋台では5,000ルピア(約50円)でお椀一杯分ほどの量を購入できるため、生徒にも人気のおやつです。

ルジャックの屋台
▲ルジャックの屋台
ルジャック
▲ルジャック

まとめ:インドネシアの果物文化

このように、インドネシアにおける果物は、日本のように贈答品や特別な日の贅沢品としてではなく、野菜と同じように日常的に食卓に並ぶ身近な存在です。果物が豊富なインドネシアでは、気軽に美味しいトロピカルフルーツを楽しむことができるのです。

また、インドネシアの八百屋は、野菜専門店と果物専門店が分かれていることが多いですが、両者の店舗数はほぼ同じくらい見かけるため、果物が食卓に並ぶ頻度も野菜と同程度だと考えられます。自宅の庭で果物を育てている人も多く、筆者の配属先の高校でも、先生が庭で採れた果物をよくお裾分けしてくれます。
庭先のマンゴーの木
▲庭先のマンゴーの木

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